ちゃんとしたシロアリ駆除業者を見分ける5つのポイント

公開日 2017年8月30日
更新日 2018年9月19日

ちゃんとしたシロアリ駆除会社の見分け方

「どこの業者に頼んでいいかわからない・・・」
「高額な請求をされそうでこわい・・・」

あなたは今、こんな気持ちではないでしょうか?

シロアリ駆除は床下作業がほとんどのため、お客様の目に触れにくい場合が多く、そこに付け込んで手抜き工事をする悪徳業者が後を絶ちません。

ほとんどの業者が真面目に取り組んでいても、ほんの一握りのよからぬ業者のせいで、グレーなイメージを持たれているシロアリ業界。

こんにちは。リムケアで工事担当をしております、シロアリ防除士の石川と申します!

そこで、今回はちゃんとした業者を選ぶうえでの5つのポイントをご紹介します。

シロアリ(白蟻)駆除はプロに頼んで巣ごと駆除しよう。

シロアリ駆除の実績はどのくらいあるか?


シロアリ駆除に限らず、やはり信頼できるのは『実績数』です。

実績が多いということは、それだけ過去の施行事例が多いということなので、過去の事例を元に、さまざまなケースに最適な対応をすることができます。

例えば、シロアリによる重大な被害があった場合は、柱のリフォームが必要な場合がありますが、そのような被害を見逃すことなく、最適な対応ができるということです。

ただ実績といっても、注意してもらいたいことは、「会社全体の実績」だけでなく、『技術者(担当者)の実績』で判断する必要があります。

会社によっては「シェアNo.1」と大きな数字を掲げているところもありますが、会社全体の実績ではなく、『技術者(担当者)の実績』です。

いざ、依頼をしてみると、新人が担当となり、『シロアリを根絶できなかった』というケースがあると聞きます。

あなたのお家に来て作業する、技術者の実績はあるのかどうか?を必ず確認しましょう。

業者間取引の比率が高いシロアリ業者がおすすめ

年間を通じて仕事量が安定している会社がおすすめです。

一概には言えませんが、一般的にハウスメーカーや工務店と取引が多いシロアリ業者は年間を通じて仕事の量が安定しているため、無理な営業を行わない傾向があります。

逆に、個人宅向けの訪問販売型の白蟻業者は売上の変動が激しく、営業マンの歩合が高いこともあり、売上ノルマに困るとアフターケアと称して顧客先をまわる傾向があり、工事の後にしつこい営業を受けることがあります。

一般の方は信頼できるシロアリ業者かの判断が難しいため、ハウスメーカーや工務店と継続的な取引がある業者を候補にするのが懸命でしょう。

便利業には要注意!主業務かどうかを確かめる

また、便利屋さんのように、シロアリ駆除を主業務としていない会社も要注意です。

片手間でしっかりした施行ができるほど、シロアリ駆除はあまくはありません。
十分ご注意ください。

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5年保証書を発行し、実際に保証ができる業者であること


まず、工事から5年間保証をしてくれる業者であることが条件です。「安く工事をやるが保証はしない」といった業者も中にはいます。

例えば、大工さんがリフォーム中に白蟻の被害を見つけて、保証はできないけど、安くやってくれたというケースがありますが、数年後に羽ありが大量に発生して、被害が拡大してしまって相談をされることが多々あります。

専門でない方がホームセンターなどで薬剤を買って、何の根拠もなく土台や柱にドリルで穴をあけて薬剤を注入して撒くだけでは逆効果になってしまう可能性があります。

業者を選ぶときは5年間の保証書を発行してくれる業者に依頼をすることが、最低の条件です。(※但し、部分施工の場合は再発リスクが高いため保証ができない場合もあります。)

「5年保証付」と「5年保証ができるか」は別問題

インターネットには安いシロアリ駆除で5年保証付でこの業者はおススメですよという自作自演とも思われる宣伝広告が溢れていますが、現実には5年保証書が発行されることと5年保証ができるかは別問題です。

保証書も業者が倒産や廃業をしてしまえば何の意味も無くなりますので、保証ができるだけの業者であることが重要です。

安くても倒産間際の業者であれば、薬剤の希釈倍率が大きく、シロアリが発生してしても保証がされず、結局、高いお金を支払う結果になってしまいます。

損害保険会社のシロアリ保険が使える業者が安心

また、白蟻損害保険に加入している業者であれば尚良いでしょう。

どの業者にシロアリ駆除を依頼しても、大抵の場合は「5年工事保証」が付いています。これは施工後5年間以内にシロアリが再発した場合に、再消毒費用が無料になるという意味です。

ちゃんとしたシロアリ駆除会社は再消毒保証に加えて、大手損保会社の損害保険付き工事が提供できます。損害保険を付けるには厳格な審査や積立金が必要なため、いい加減な工事を行う会社は加盟できません。

また損害補償の金額にも注意が必要で、少なくとも1,000万円以上の保険をかけられる業者が理想的です。300万円~500万円の少額補償の場合、正式な損保会社の補償ではなく薬剤メーカーや業者自身が補償する「おまけ保険」を提案している場合もあります。

そのおまけ保険は実際に保険金が下りるケースが少なく、業界内でも問題になっています。

5年保証の価値は業者によって違うことを認識しておきましょう。

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シロアリの生態や使用薬剤について詳しく説明できる


実績があり、従業員教育が行き届いている会社なら、シロアリの生態や使用する薬剤の説明など簡単なことです。

事前に少しだけインターネットで調べてから、質問をぶつけてみましょう。あまりにアタフタする様では要注意。プロとしての専門性に欠けるかもしれません。

最低限「しろあり防除施工士」の資格を持っていることが条件

自社の作業に自信のある会社なら、自社の特徴や得意なことを話したいはず。作業の流れや工事のポイントについて質問してみてください。思わぬ熱い思いやシロアリに関するウンチクが聞けないようでは、ちょっと心配です。

日本しろあり対策協会が発行する「しろあり防除施工士」という資格をもった社員が工事を担当するか確認してください。

日本しろあり対策協会は日本で唯一の業界団体ですあり、白ありの研究や薬剤の認可など日本で最も権威のある組織です。
協会が認定するしろあり防除士の資格者が少ない会社は、要注意です。

施工内容を写真で報告してくれる

白蟻工事は、床の貼り替えなど大工工事とは違って、工事の後、目で確認することができませんので、工事の内容については施工業者との信頼関係によるものが強くなります。

そのため、トラブル防止の為にも工事中の写真を印刷して残してくれる業者が望ましいでしょう。

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『妥当な価格か?』『追加費用はかからないか?』

財団法人経済調査会が算出した、全国平均単価は、1㎡あたり3,575円(1坪だと1万円前後)となっています。
この価格より高すぎる場合は要注意です。

また安すぎるという場合は、その理由を確認するといいでしょう。

一括仕入れできる大手であれば、薬剤費などのコスト圧縮が可能ですが、
人件費を削って値引きしている中小業者の場合は、定職率が低くいい人材が育たないといった悪循環になります。

また、人材だけでなく、薬剤にも影響を及ぼす場合があります。
安い薬剤を使用したり、過度に水で薄めた薬剤を使用する会社もあるようです。
なぜなら、料金の大半は薬剤となっているからです。

薬剤は、薬剤原液を仕入れ、水で薄めたものを現場で使用します。
そこには、メーカー基準があり、基準量よりも過度に薄めてしまうと、薬剤寿命が短くなってしまうのです。

薬剤には、5年の保証が付いていますが、5年を過ぎると一気に効果がなくなるものではありません。
経年と共に、徐々に効果が薄れていくのです。

過度に水で薄めたものは、効果が短くなります。

価格の安すぎる業者の全てではないと思いますが、十分注意の上、検討なさってください。
あなたのご自宅も守るためにも、全国平均よりも「安すぎる?」という場合は、ご注意ください。

シロアリ駆除費用の相場と業者選びで失敗しない3つの注意点を参考にしてください。

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誰と契約をするのかに注意しましょう


工事の質と保証の価値はシロアリ業者によって違うことをお伝えしました。

そこで、シロアリ業者を選ぶ時には、
「誰と契約をし、工事や保証は誰が行うのか?」に注意しましょう。

理由は、広告を見た会社と契約をする会社が違うことがあるからです。

シロアリ駆除費用の相場と業者選びで失敗しない3つの注意点を参考にしてください。

「請負」は工事に責任があるが「紹介」は責任がない

例えば、「東証上場」「平米1200円」「5年保証」というWEB広告でも、実際に調査・見積もりに来て工事契約を結び、工事や保証を行うのは広告主とは関係ない開業したばかりの個人事業主ということがあります。

この場合、広告を見て電話した会社は取次だけで実際に調査や見積もりにくるのは別の会社です。契約をして工事と5年保証をするのは東証上場の会社ではなく、工事を任せたシロアリ業者です。

初めに言いましたが、何故、どの会社と契約をするのかに注意しなければいけないのかの理由は、工事の内容も保証の価値もシロアリ業者によって違うからです。

シロアリ工事の内容も質も業者によって違います。「シロアリ対策協会の指定工法を採用」という、あたかも工事の内容が統一されているかのように誤認してしまう表現の広告が横行していますが、現実には物件ごとに状況は違いますので担当施工士の知識と経験が重要になります。

工法を採用することは誰でもできますが、シロアリ駆除・予防施工の精度は別問題です。工法や資格では駆除はできません。

5年保証も、仕事の多いシロアリ業者と仕事の少ないシロアリ業者では保証の価値が違います。何故なら、工事を頼んだ会社が倒産すれば保証を受けれないからです。

つまり、シロアリ業者を選ぶ時には、契約を結ぶ会社の専門性と保証の可能性について注意する必要があり、専門外の業者や採算が取れない料金、販路が少ない業者は危険ということです。

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まとめ

シロアリ駆除の費用は、業者によって違います。駆除の作業内容も違えば、保証内容や料金設定にも違いがあります。

だからこそ、複数の業者に見積もりを依頼して内容を比較することで、作業内容の違いを知り、必要な作業とそうでない作業の見極めができるようになります。

疑問に思ったことはすぐに聞いてみましょう。

シロアリ防除士の資格を持った駆除業者なら、疑問に思ったことに対してしっかり答えてくれるはずです。

工事内容の違いがわかりにくいため金額だけで決めてしまい、工事後に後悔される方もいらっしゃいます。作業内容や保証内容、補償範囲までしっかり見比べて判断することが大切です。

不安な点があれば遠慮なくご相談ください。
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0120-766-557(受付時間:9:00~20:00)

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記事の監修 石川 健一(いしかわ けんいち)

日本しろあり対策協会認定「しろあり防除士」

1968年愛知生まれ。一部上場マンション・ハウスメーカーからの転身者という経歴を活かし、「住宅設備を知り尽くした害虫駆除マスター」として大手家電量販店のリフォームセンター業務に従事。シロアリ駆除から水回りの湿気対策まで、床下に特化した工事を多数手がける。

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