お役立ちコラム
これってシロアリの初期症状?シロアリ被害に遭いやすい家に共通する12の特徴とは

これってシロアリの初期症状?シロアリ被害に遭いやすい家に共通する12の特徴とは

「これってシロアリの初期症状?」「家にシロアリがいるかもしれない」と不安を抱いている方に向けて、シロアリ被害の初期症状や注意点をご紹介します。シロアリ被害はあっという間に進行するので、見て見ぬふりは禁物です。本記事で紹介する症状の中に1つでも当てはまるものがあれば、早急にシロアリ駆除の専門業者にご相談ください。

 

シロアリ被害を最小限に防ぐには、初期症状を見極めて早めに対策をすることが大切です。
しかし、今までにシロアリの被害を見たことがなければ、自分で判断することは難しいでしょう

そこで今回は、シロアリが発生している場合に見られる初期症状や、注意すべき点をご紹介します。
中でも特に、以下のような症状が出たら、即対応が必要です。

どんな家にもシロアリ被害がでる可能性がある

シロアリは日本全域に生息しており、高い繁殖力を誇ります。日光や風に弱いため、通常は土のなかで暮らしています。そのため春夏にかけての羽アリの季節以外は、見かける機会はほとんどありませんが、ひとたび巣をつくりはじめると甚大な被害をもたらします。

2013年に国土交通省が実施した『シロアリ被害実態調査報告書』によると、日本の住まいの「5軒中に1軒は床下にシロアリがいる」という結果がでています。被害は築年数にほぼ比例するかたちで増えていきますが、建物の構造には関係ありません。木造在来工法やツーバイフォー(2×4)、プレハブから鉄筋鉄骨の建物まで、マンションでもシロアリ被害は起こります。

日本にいる主なシロアリは、ヤマトシロアリ、イエシロアリという在来種です。ここ数年では輸入木材に潜む形で外来種のアメリカカンザイシロアリが生息地域を広げています。その中でも、最も大きな被害をもたらすのは、アメリカカンザイシロアリ。その食害パワーは桁違いで、場合によっては家を取り壊わさなければいけないくらい。在来種のヤマトシロアリやイエシロアリでも、被害を放置しておけば、柱や壁をボロボロに食いつくしてしまいます。

被害を最小限に抑えるには、シロアリの初期症状に気付いて対処すること。そのわかりにくさや進行すると大きな被害をもたらすう点では、家のガン細胞ともいえます。

室内に発生するシロアリ被害の初期症状

シロアリは、たいていの土のなかで活動していますが、食害が進むと室内にも異変がおこまります。
ここでは、室内に発生する代表的なシロアリ被害の初期症状をご紹介します。

玄関の框(かまち)が変色している

シロアリの被害に遭いやすい場所の代表例が玄関です。その理由は土間床式という構造にあります。シロアリの出入りが多い玄関ですから、木造の玄関框はシロアリにとっては格好の獲物になります。

風呂場の敷居柱が変色している

シロアリ被害が多い玄関やお風呂周辺で、湿気が多かったりシロアリ被害が進むと木部が変色する場合があります。タイル張りのお風呂は床下が湿気が溜まりやすい構造になっておりシロアリの温床になっている可能性が高いです。

壁や柱を叩くと空洞音がする

見た目では一切わかりませんが、壁や柱がシロアリに食べられていると、叩いた際の音がポコポコと空洞音になります。内部の侵食がひどいときは、少し押しただけで柱がへこんでしまうこともあります。湿気が多い箇所の柱に被害が集中しやすいので、確認してください。

床下で発生するシロアリ被害の初期症状

土のなかで活動していたシロアリが食害するのが、家を支える床下基礎です。普段目にする機会が少ないため、シロアリ被害の発見が遅れることも多いです。
ここでは、床下で起こる代表的なシロアリ被害の初期症状をご紹介します。

床下基礎や外壁にアリの通り道(蟻道)がある

シロアリは空気の流れ(外気)や光を嫌うため、地表をそのまま歩いて移動することはありません。地表や柱の表面を移動するために「蟻道」と呼ばれるトンネルの道路を作ります。ちなみに蟻道は”ギドウ”と発音します。床下を覗いた時に木材や基礎コンクリートに出来た茶色い土のトンネルを見かけたら、それはほぼ間違いなく蟻道でしょう。

床がきしみむ、またはドアがゆがんでいる

これまでスムーズに開け閉めができていたドアや襖、雨戸などが上手く動かなくなったら、シロアリの存在を疑いましょう。家の中を歩いていて床の特定の箇所がなんとなく頼りない感触であった場合も危険です。そのまま放置していると、柱と柱の継ぎ目や家屋を支えている土台などまで食べだして、家の強度がどんどん低下していきます。

建物のまわりで起こるシロアリ被害の初期症状

こんな症状がでたら要注意!即対応が必要な8つのシロアリ被害兆候

最後に、建物の周囲にも気を配ることが大切です。 庭木や枕木は絶好のエサ場となり、シロアリを寄せ付けやすく被害を誘発します。
放置しておくと床下から建物に侵入されてしまうなど、被害範囲が広がってしまいます。

羽アリが集団で飛んでいる(軍飛行動する)のをみた

羽アリが発生する理由は、新しい巣をつくるためです。羽アリの発生は「結婚飛行」と呼ばれ、羽がついたオスとメスが巣から一斉に飛び立ち、つがいとなる相手を見つけると、着陸した場所で新しい巣を形成します。毎年4月から9月頃にかけては、シロアリが群飛行動をする季節です。室内で羽アリを見たら、室内で巣を作っている可能性があります。

庭の垣根がグラグラしている

庭にはシロアリの好物であるセルロースがたくさんあります。木の塀や垣根などがグラグラしている場合は、根本からシロアリの食害にあっている可能性があります。また地面に接している植木鉢やプランターにもシロアリが生息していることもあります。

庭のウッドデッキや枕木に白蟻がいた

湿気の多い梅雨などは、庭にあるウッドデッキや枕木に水が溜まります。手入れをしていないと木部を腐らせてしまう可能性があり、ウッドデッキや木製フェンスなどがあるお庭がある場合や、物置を外壁に沿って置いている場合にはシロアリの食害が懸念されます。

最近ご近所で白アリを駆除していた

「隣家から羽アリが飛んで入ってくる」ということはありませんが、床下から土中を伝って侵入されることは多々あります。特に太平洋沿岸地域にお住まいの方はイエシロアリ生息地域なので、定期的な消毒が必要です。

シロアリ被害に遭いやすい家の共通点

シロアリ被害に遭いやすい家の共通点

白蟻を実際に目にしたことがない方にとっては「しろあり?そんなのうちにはいないけど…」と思いがちです。しかしシロアリは床下で食害活動するため、家をリフォームする時になって初めてシロアリ被害に気が付く方が多いです。

繰り返しますが、シロアリ被害を最小限に抑えるためは、なによりも早期発見・早期駆除が大切です。
そこで今回は、リムケアスタッフが総力を上げて調査した結果わかった「シロアリ被害に遭いやすい家に共通する特徴を12点」をご紹介します。

シロアリ被害に遭いやすい家に共通する12の特徴

  1. 床下が低くて(50cm以下)風の通りが悪い。
  2. 断熱材を地面近くまで取り付けてある
  3. 台所やトイレ、洗面所などの水回りに通気口がない。
  4. 増改築で風通しが悪くなっている
  5. 地下水位が高い、または湿気が多くてカビ臭い。
  6. 敷地内や近隣に池や沼地がある。
  7. 庭に木製の塀や垣根、ウッドデッキがある。
  8. 庭に切り株がある。
  9. 軒下に家具や廃材、新聞紙やダンボールを放置している
  10. ゴミや落ち葉が散乱している
  11. 山間部など自然に囲まれている(近くに森や林がある)
  12. 森や林などの造成宅地に家が建っている

シロアリ被害の初期症状がでたら本格的な調査に移ろう

シロアリの初期症状が確認できたら、早めに対応することをおすすめします。
発見から処置まで時間をかけすぎることで、シロアリの被害が広範に及ぶことも十分に考えられるためです。

シロアリ駆除の専門業者に何社か相談をして、床下の無料調査を依頼しましょう。
複数の業者に依頼することで、サービスの違いが明確になり、安心してシロアリ対策が可能となります。

まとめ

今回はシロアリ被害に遭いやすい家に共通する12の特徴をご紹介しました。あなたのお家も、この12の特徴に該当する箇所がありますか?もし該当される方は、「即対応が必要な8つのシロアリ被害兆候」が起きていないか、ぜひご自身の目でお家を点検してみてください。

即対応が必要な被害兆候がひとつでも当てはまれば、すでにシロアリが活動して食害が進んでいる可能性もあるため、できるだけ早めにシロアリ防除士の資格を持ったプロに床下調査を依頼してくださいね。

リムケア編集部
記事の監修 石川 健一 日本しろあり対策協会認定「しろあり防除士」

1968年愛知生まれ。一部上場マンション・ハウスメーカーからの転身者という経歴を活かし、「住宅設備を知り尽くした害虫駆除マスター」として大手家電量販店のリフォームセンター業務に従事。シロアリ駆除から水回りの湿気対策まで、床下に特化した工事を多数手がける。

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