現場まで訪問し、状況確認と作業範囲の確認を行います。お見積書の提出後は、追加費用の発生は一切ございません。
シロアリ駆除のリムケアは明瞭なお見積書を提出いたしますので、ご不明な点などしっかりお答えさせていただきます。
特別なご相談がない限り、見積書は診断当日にお渡いたしします。お見積書の提出以降、追加料金が発生することは一切ありません。
工事予定日や作業方法など細かな内容もご確認いただき、ご納得いただけましたらご契約ください。
シロアリ駆除では特に汚れや安全への配慮は大切です。シロアリ駆除は床下と床上とを行ったりきたりしながら行います。養生がいい加減だと床下のホコリが室内で舞い、ニオイや汚れの原因になってしまいます。リムケアではシロアリ駆除の品質はもちろん、養生もしっかりと行ってホコリや汚れを気にされずに安心していただけるよう心がけています。
シロアリに食べられてしまった被害箇所には、4mmほどの小さな穴を数か所あけて、穿孔消毒という薬剤注入工事を行います。
被害が進んだ木材の内側には生きたシロアリがたくさんいるため、壁や柱の奥に逃げ込んだシロアリも巣ごと綺麗さっぱり駆除します。穿孔で開ける穴の大きさは小さなものですので建物の耐久性に影響を及ぼすことはありません。電動ドリルで被害箇所への穿孔が終わったら、木材の内部に薬剤を注入し、シロアリの駆除を行っていきます。
木材の表面に吹付け処理をしていきます。木材への薬剤散布はシロアリの対策だけでなく、木材を健全に保つ上でもとても重要です。シロアリの被害に遭っていない木材には闇雲に穴を開ける必要がありません。中が詰まっていて穴を開けたところで薬剤はほとんど浸透しないからです。とはいえ、「一部の被害が起きやすい場所」は例外で予防・駆除に関係なく電動ドリルで穴を開けて薬剤を注入する必要があります。代表例は「タイル浴室の下の土台」です。タイル浴室の土台にはしっかりと穴を開ける必要があります。タイル浴室は薬剤の散布をするのが難しく、表面への吹き付けだけでは不十分だからです。
また、シロアリの薬剤は木材だけではなく、床下の土壌面にも施工する必要があります。シロアリは必ず地面の下から建物に進入してくるからです。木部用のノズルと薬剤を土壌用に切り替え、床下全面に薬剤を散布していきます。「どうして被害に遭っていない部分にまで薬剤を散布する必要があるの?」と質問をされる事がありますが、全面に散布しないと意味がありません。今後の被害の可能性を考え、土壌全面に薬剤の幕をつくりシロアリの進入を防ぎます。蟻道がある場合は壊して上から薬剤を散布します。
全ての作業が完了しましたらお客様に内容をご確認していただき、問題が無ければ工事完了です。気になる点はその場でご指摘ください。請求書は郵送にてお送りしますので、工事後にお振込みください。
ご入金確認後に工事写真と保証書をお送りいたします。領収書も希望される場合は作成いたしますので、宛名や但し書きに指定があればスタッフまでお伝えください。